ライトノベル『ライアー・ライアー』のあらすじや感想を紹介します。
結論から言うとかなり面白かったです。
アニメ化もされた人気作。ぜひ原作も読んでみませんか?
全15巻でついに完結!!
- ラノベ・アニメ・漫画が大好きな30代OL
- 常に面白い作品を探している
これから読む方向けに書いていますので、ネタバレはほとんどなしです!
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ライトノベル『ライアー・ライアー』のあらすじ
ライアー・ライアーは、久追 遥希氏によるライトノベル。
公式のあらすじは以下のとおり。
学生同士がランクを決める決闘(ゲーム)を繰り広げる学園島(アカデミー)。俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗(さいおんじ・さらさ)を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星(セブンスター)”に成り上がった。
――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。
大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド姫路(ひめじ)のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。
学園島(アカデミー)は、等級(星)ですべてが決まる実力社会(注:高校生同士の物語です)。
その等級は、1つ星から7つ星まであり、星は上位の実力者から奪ったりして入手する必要があります。
転校生の篠原緋呂斗が、ひょんなことから現7つ星・彩園寺更紗を倒してしまって偽りの7つ星を名乗ることとなり、イカサマ・ハッタリなんでも駆使しながらその秘密を守りつつ勝ち上がっていきます。
小説『ライアー・ライアー』を読んだ感想・おすすめポイント
ライアー・ライアーのおすすめポイントを紹介します。
1. 決闘(ゲーム)における伏線・どんでん返しが魅力的
ライアー・ライアーでは、学生同士が毎回違うルールの決闘(ゲーム)で対戦します。
決闘のルールや、アビリティと呼ばれる特殊スキルを使った攻防など、駆け引き・頭脳戦が面白いです。
1対1の決闘もありますが、巻が進むと団体戦も増えてきます。チームメイトとの共闘がさらに面白いです。
各回、伏線回収やどんでん返しがあっていい感じに終わるので、読んでいて気持ちが良いです。
2. キャラクターが魅力的
ライアー・ライアーのキャラクターは、味方も敵も個性的で魅力的。女の子は強くて可愛い。
若干、主人公の周りに可愛い子が引き寄せられ気味ではありますが、そこまで不自然さはないです。
ダブルヒロインの恋の行方がすごく気になります。
3. イカサマ頼みでなく、なんやかんやで主人公最強・カッコイイ
主人公の篠原緋呂斗は、イカサマも駆使して戦っていきますが、基本的には”偽りの七つ星”をカバーするためのイカサマなので、あまり理不尽なルール違反はしません。
なんやかんやで主人公が最強なおかげで勝ち上がっていくのが、読んでいて楽しいです!
ライアー・ライアーのマンガ版(コミカライズ版)もある
ライアー・ライアーは原作小説のほかに、マンガ版もあります。
ゲームのルールは文字でずっと読むと理解するのが大変なときもあるので、マンガ版だとより楽しみやすいと思います!
ただ、なぜか2巻で発売が止まっているようです。アニメ化で人気に火がつけば続編が期待できると思います。
ライアー・ライアーはどんな人におすすめ?【よう実が好きな人はハマる】
ライアー・ライアーは、主人公強い系が好きな人・学園ゲーム・頭脳ゲーム系バトルが好きな人におすすめ!
例えば、
- 『ようこそ実力至上主義の教室へ』
- 『ライアーゲーム』
- 『スパイ教室』
- 『ソードアート・オンライン』
が好きな人におすすめです!
特に、よう実好きの方にはぜひ読んでいただきたいです!
おまけ:ラノベ好きの方にはオーディブルがおすすめ!
ラノベ好きの方にはAudibleもおすすめ。
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まとめ:ラノベ『ライアー・ライアー』を楽しもう!
ライトノベル『ライアー・ライアー』は学園ゲーム・頭脳ゲーム系バトルが好きな方におすすめです。